アートワークや歌詞を曲に埋め込む

 10年も進化し続けてきただけあって、iTunesには、実に様々な機能が搭載されている。その中から覚えておくと便利な機能をいくつか紹介しよう。

 まずは、取り込んだアルバムのアートワーク(ジャケット写真)を設定しよう。iTunes Storeで購入したアルバムには、初めからアートワークが設定されているが、CDから取り込んだ場合は設定されていない。

 iTunesには、アルバムのアートワークをiTunes Storeで探して自動で設定する機能がある。まずはこれを試してみよう。「詳細」メニューの「アルバムアートワークを入手」をクリックすればOK。手持ちの楽曲のうち、アートワークが設定されていないものについてアップルのサーバーと照合し、マッチするものがあれば自動的にダウンロードしてくれる。

 しかし、中には見つからないアルバムもある。そんなときは、Web上にある画像や自分でスキャンした画像を、手動でアートワークに設定することもできる。アートワークもアーティストの作品の一部。iTunesだけでなく、iPhoneやiPad、iPodシリーズなどで聴くときもアートワークを楽しめるから、ぜひ設定しておこう。

 iTunesの曲には歌詞を埋め込むこともできる。手動で歌詞を入力していくこともできるが、自動でWebから歌詞を取得して設定してくれるソフトもあるので、それらを使った方が効率的だ。フリーソフトの「Lyrics Master 2」(作者:Kenichi Maehashi氏)や、アートワークと歌詞の両方を自動取得してくれる「ちゅねとも」(Hiro氏)などが定番だ。

「詳細」メニューの「アルバムアートワークを入手」を使うと、iTunes Storeでアートワークを探してくれる。
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iTunes Storeでアートワークが見つからないときは、Webで探そう。グーグルの画像検索などでアルバム画像を探してダウンロードしよう。なるべくサイズが大きいものを選ぶときれいに表示される。
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アートワークを設定したい曲をすべて選び、右クリックして「プロパティを選択。「複数の項目の情報を編集してもよろしいですか?」と確認ダイアログがでたら、「はい」を押す。
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情報編集ウインドウが現れたら、先ほどダウンロードした画像を「アートワーク」欄にドラッグ・アンド・ドロップして「OK」を押そう。
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これでアートワークが設定された。このアートワークはiPhoneやiPad、iPod touchにも反映される。
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「Lyrics Master 2」の画面。iTunesで再生中の歌詞を取得し、曲に埋め込んでくれる。
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iTunesで曲のプロパティを見たところ。「歌詞」タブに歌詞が埋め込まれている。
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