iPhoneやiPadにはDLNA/DTCP-IP対応のプレーヤーソフトがないので、これまでの方法は使えない。しかし、「スリングボックス」を使えば“お風呂テレビ”を実現できる(図1)。これはレコーダーのアナログ出力を変換してネット上に配信する機器。本来はインターネット経由で出先から視聴するのが目的の製品だが、ネットにつながっていれば家庭内LANでも使える。アンドロイド端末やパソコンでも視聴可能だ。

図1 「スリングボックス」はレコーダーのアナログ出力を取り込み、LAN経由でストリーミング配信する装置。DLNAとは無関係の独自仕様なので、DLNAに非対応のレコーダーやスマートフォンなどでも使える。家の中だけでなく、出先のインターネットからも視聴可能だ

高画質のD端子がお勧め、赤外線でリモコン操作

 利用時はスリングボックスをレコーダーに接続する。高画質(ハイビジョン)で配信するにはレコーダーのD端子をスリングボックスのコンポーネント入力につなげる(図2)。音声は赤白のステレオ音声ケーブルで接続する。

 もう1つ重要なのが、赤外線発信器が付いたリモコンケーブル。これをレコーダーの赤外線受信器の近くに設置することでリモコン操作を可能にする(図3)。あとはLANケーブルでルーターのLAN端子に接続すれば準備OKだ。

図2(上) レコーダーのアナログ出力端子に接続する。地デジのハイビジョン映像を取り込む場合は、付属の変換ケーブルを使ってレコーダーのD端子とコンポーネント端子(緑青赤の端子)をつなぐ。ほかに、Sビデオやコンポジット端子も利用可能だ
図3(下) 付属の赤外線発信器をレコーダーの赤外線受信部の近くに取り付ける。赤外線リモコンと同じ仕組みでレコーダーを制御できる

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