CドライブはXPの起動ドライブとしての役目だけでなく、ファイルを保存する用途もある。保存ファイルが増えてCドライブの空きが少なくなると、処理速度の低下などを招く。こうした事態を避けるため、Cドライブの空きが減ってきたら、不要なファイルをDドライブや外付けHDDなどに移し替える(図11)。ドライブをまたいで移すには右ドラッグして「ここに移動」を選べばよい。あらかじめ退避用のフォルダーと、そのショートカットを作っておけば、操作の手間を省ける(図12)。

●不要な書類をドラッグ一発で片付ける
図11 標準的なXP搭載パソコンでは、CドライブにWindowsとマイドキュメントの両方が置いてあり、空き容量が不足しがち。普段は使わない文書や写真などのファイルがあれば、内蔵のC以外のドライブや外付けのドライブに移動させて空きを作る
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図12 移動先となるフォルダーのショートカットを作り、デスクトップなどの使いやすい場所に置いておくと、移動に手間がかからない。移動の際はマウスの右ボタンでドラッグし、開いたメニューで「ここに移動」を選ぶ
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 デジカメ写真やCDから取り込む音楽など、次第に増えていくファイルはCドライブ以外に保管するのがお勧めだ。ただし、こうしたファイルをソフト側で管理している場合、ファイルの管理情報を失わないよう、慎重に移す必要がある。

 例えばiTunesでは、音楽ファイルと管理情報(ライブラリファイル)を「マイミュージック」の「iTunes」フォルダーに保存している。Cドライブ以外に移すには、ライブラリをフォルダーごと移動先にコピーし、移動先のライブラリファイルに管理を切り替える作業が必要だ。

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