まず自動化したいのは、日ごろのパソコンの操作の中で、意外に多くある繰り返しの作業。不要な操作が大幅に減り、パソコンを使いたいときに、すぐ作業が始められるようになります。

ソフトの起動を自動化、パソコンがすぐ使える

 パソコンで何か作業をするとき、使うソフトはほぼ決まっています。例えば朝、メールや天気をチェックしたければ、メールソフトや天気予報のページを開きます。このような毎日繰り返し行う操作は、パソコンに任せてしまうのが得策。準備の手間が減り、やりたいことがすぐにできるようになります。

 これらの操作は「バッチファイル」で自動化します(図1~図7)。Windowsに付属する「メモ帳」で作成でき、このファイルをダブルクリックするだけで、ホームページや文書をまとめて開けます(図8~図10)。

アイコンのダブルクリックだけで3つのソフトが同時に開く

図1 毎日のように使うアウトルック・エクスプレス(OE)などのソフトが、「バッチファイル」をダブルクリックするだけでまとめて起動できる。
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“作業の指示”を「メモ帳」に書いて保存する

図2 バッチファイルを作るには「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」とクリックし、「メモ帳」を開く。そこに半角で「start□""□」(□は半角スペース)と入力する。[注1]

[注1]一度作ったバッチファイルを編集するには、アイコンを右クリックしてメニューから「編集」を選びます。

図3 1行目はOEを開く指示。図5~図7で、OEのソフト本体がある場所を調べてコピーし、図2の続きに貼り付ける。最後の1行に「exit」と入力。
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図4 「ファイル」→「名前を付けて保存」とクリック。「デスクトップ」をクリック(1)。ファイル名の後に「.bat」を付けて(2)、「保存」をクリック(3)。
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