あなたのパソコンには、人に見せられない"秘密"があるだろうか。見ず知らずの他人に自分や家族の写真を勝手に見られたり、送受信したメールを読まれたりしては困る。他人には知られたくないWebサイトをそっと訪れることだってある。

 プライベートなデータだけにとどまらない。職場の業務に使っているメールや資料、個人情報などを関係者以外がのぞき見できる状態になっていたとしたら大問題だ。これらは「秘密」にしておかなければならないものが多い。

 中身やレベルは違えど、誰にでも秘密はある(図1)。見られたくない対象も、職場の同僚、家族、他人など多岐にわたる。

【パソコンは「秘密」の宝庫】
図1 職場で使用するパソコンには、業務に関する情報だけでなく、ユーザー自身の個人情報も保存されている。自宅で使用しているパソコンにも、家族や他人に知られたくない情報が保存されているのではないだろうか
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 しかし、それらは何の対策もしなければ簡単に見られてしまう。Internet Explorerのアドレスバーの右にある三角のボタンを押してみよう(図2)。すると、最近見たWebサイトなどの一覧が表示される。パソコンのログオン時にパスワードを設定しておかなければ、あなたのデータは見ようと思えばすぐに見られてしまう(図3)。あなたのプライバシーは、常に危険にさらされているのだ。

【初期状態では「秘密」は守れない】
図2 Webの閲覧履歴も重要なプライバシーの1つ
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図3 ログオン時にパスワードを要求する設定にしておかなければ、機密文書も他人に見られてしまう可能性がある
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