インクジェット複合機の活用方法を紹介していく本連載。今回は、パソコンから印刷する際のテクニックを、次回はコピー機能を使う際の便利ワザについて解説する(図1)。

2つのテクニックで複合機を活用する

今回は、まずWordやExcelなどで作成した文書を印刷するテクニックを見ていく。複合機の機能をパソコンで利用するには、「プリンタードライバー」画面で設定する。ここには、さまざまな便利機能をが隠れているので、大いに活用しよう
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後半では、複合機のコピー機能の活用方法を紹介する。複合機は、スキャナー機能で文書を画像データとして読み取り、それをプリンター機能で印刷することでコピーを実現している。単純なコピーだけでなく、両面コピーや複数写真の一括コピーなど、ユニークな機能を活用しよう

パソコンから大活用

 前回までは、デジタルカメラで撮影した写真を印刷するときのワザを中心に紹介した。ただ、パソコンから印刷するものは、デジカメ写真だけではない。WordやExcel文書、PDFやWebページなど、さまざまな文書を印刷することになる。

 このとき、単に印刷するだけでなく、2ページ分の内容を1枚の用紙に割り付け印刷したり、1枚の用紙の表と裏に両面印刷したりできると、用紙を節約できる。複合機は、こういった印刷機能も用意していることが多い。

 パソコンでこれらの機能を利用するには、「プリンタードライバー」の設定画面で指示する必要がある。まずは、プリンタードライバーを使ったパソコン印刷の便利ワザを知っておこう。

コピーにも多くのワザが

 続いて次回は、複合機の「コピー」機能の応用ワザを紹介する。

 スキャナーとプリンターを一体化した複合機は、両者の機能を合わせることでコピー機代わりに利用できる。単体で簡単にコピーができるので、重宝する。

 このコピー機能にも、いろいろな応用ワザがある。パソコンから印刷する際には、前述のような割り付け印刷や両面印刷などの機能が使える。実はこれはコピーにも応用できるのだ。2枚の原稿を1枚の紙にまとめてコピーすることなどが可能だ。

 複合機は、写真のコピーもできる。L判など小さめの写真をコピーする際には、複数の写真をまとめてスキャンする。そして、それを自動で切り分けて1枚ずつコピーするといったことも可能だ。これだけで、手間が軽減する。コピーひとつとっても、このようにいろいろなワザがある。

 それでは、具体的な活用テクニックを見ていこう。

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