アウトルック・エクスプレス(OE)は、もはや時代遅れのメールソフトと言わざるを得ない。大量のメールを扱うと受信トレイがなかなか開かないし、目的のメールがすぐに探せない。無理して使い続けても、フラストレーションが溜まるばかりだ。しかも、受信トレイの容量が最大2GBまでという致命的な欠陥がある。それを超えると、メールを正しく受信できなくなる。

 そこでお薦めなのが、「ウィンドウズ・ライブ・メール」への乗り換えだ。これは、マイクロソフトが提供しているフリーのメールソフトで、OEの事実上の後継ソフトだ。このソフトを使うと、受信トレイはすぐに開くし、メール検索も自由自在。さらに、迷惑メール対策、カレンダーなどの最新機能も満載だ(図1)。さらに受信トレイの容量制限もない。

図1 アウトルック・エクスプレス(OE)からライブ・メールに乗り換えると、OEの問題が一気に解消する。特に、起動が速くなることと、全文検索が可能になることの恩恵は大きい
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 とはいえ、ソフトの乗り換えは面倒くさい、と思うかもしれないが、これが全くの杞憂。OEを利用しているユーザーは、ライブ・メールをインストールするだけで大丈夫だ。初回起動時に、OEでそれまでに送受信したメールやアドレス帳、アカウント設定がそのまま引き継がれる(図2)。

図2 OEからの移行は、何の苦労もいらない。ライブ・メールをインストールするだけで、既存のメールやアドレス帳などが引き継がれる
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