インターネットやメールなど、パソコンは生活に欠かせない存在。とはいえ、3年も4年も同じパソコンを使っていると、性能や機能が時代遅れになって、使えないソフトやサービスも出てくる。そんな不満を感じ始めたら、それが新しいパソコンの買い時を示すサインだ。

 図1は、ここ1年におけるパソコン販売単価の推移。調査会社のBCNが、全国の主要量販店の売り上げデータを基に集計した。それによると、2009年3月は1年前の同時期と比べて、販売単価がノートパソコンで3万1000円、デスクトップパソコンで2万7000円も下がった。パソコンの価格は急落傾向にある。

この1年でパソコンの平均単価は大幅に低下した
図1 ここ1年におけるパソコン平均販売価格の推移。ノート、デスクトップともに大きく下落した(BCN調べ)
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 価格低下を引き起こしてる要因としては、メモリーを中心とした半導体価格の下落や低価格なネットブックの台頭、メーカー間または販売店間の競争激化などさまざま。ただ、パソコンがいっそう手ごろな価格になったことは確かだ。

 例えば、4月中旬時点の量販店では、2008年12月に発売したNECの売れ筋ノート「LaVie L LL750/SG」を、発売当初の約19万円から約12万円に下げて販売していた。3年前であれば、この価格帯のノートパソコンは商戦末期でも下限は15万~16万円だった。価格の下落幅が大きくなっていることがうかがえる。

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