CPUの冷却に使う「グリス」は、多すぎても少なすぎても冷却性能に影響を及ぼすとされている。本当にその通りなのか、グリスの量を極端に変えながらCPUを取り付け、温度に違いが出るのか実験した。

 実験に用いたCPUはそれぞれの違いを分かりやすくするため、動作時の温度が比較的高くなりやすいクアッドコアCPUの「Core 2 Quad Q6600」を使った。冷却ファンはCPUに付属する純正品を取り付けている。マザーボードはMSIの「P35 Platinum」だ。今回のテスト内容はWindows Vistaを起動して15分間放置したときの温度をアイドル時の温度として計測。負荷時の温度としては「PCMark05」のCPUテストの項目「Multithread Test 2」を、15分間動作させた後の温度を計測している。温度計測用のソフトにはフリーソフトの「SpeedFan」を用いた。グリスはサンワサプライの「シリコングリス(シルバー)TK-P3S」を使っている。

フリーソフトの「SpeedFan」(http://www.almico.com/speedfan.php)を使用し、Core1~Core4に表示される温度を測定した。室温は26度。
実験にはサンワサプライの「シリコングリス(シルバー)TKP3S」を用いた。実勢価格は680円。

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