セキュリティ神経科では、パソコンの安全面で何らかの不安を抱えている場合、診察でその恐れを取り除く。具体的には予防を万全にし、攻撃に耐えられる体作りを指南する。

セキュリティセンターからの警告を聞く

 誰しも感じるのは、「ウイルス」や「ワーム」に感染しているかもしれないという不安。現在の不調の原因かもしれないし、今は快調でも将来不調を来すかもしれない。

 不安を解消するには、いうなれば日ごろから“風邪”を引きにくくなるよう気を配り、予防することである。具体的には、セキュリティ関連の設定を安全度の高いものにする。

 まず、予防がうまくいっているかどうかは、Windowsのコントロールパネルにある「Windowsセキュリティセンター」で分かる。パソコンの安全度を色で表示してくれるものだ。「ファイアウォール」「自動更新」「ウイルス対策」の項目が、すべて青色ならひとまず安心。黄色や赤色だったら、すぐさま設定を調べるなど点検が必要だ(図12)。

図12 ファイアウオール、パッチの自動更新、ウイルス対策の3点について、色で安全度を示す。青色なら問題がないが、黄色や赤色の場合、各項目の安全性に何らかの問題があると考えられる。項目や、下部の「セキュリティの設定の管理」をクリックすると、Windowsのセキュリティをつかさどる各種設定画面にジャンプできる。安全度を確かめよう
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 Windows Vistaの場合は、XPでいう「ウイルス対策」の項目は「マルウェア対策」となっている。ウイルス対策に加えスパイウエア対策も併せて安全度を示すものである。

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