2008年月11日15日深夜、新CPU「Core i7」の深夜販売イベントが東京・秋葉原で開催された。日経WinPC編集部は、このイベントに参加するために来日した米Intelのスティーブ・ダルマン副社長にインタビューした。

 秋葉原で開催される深夜販売では、新CPUをいち早く購入するために多くの人が並んでいる。ダルマン副社長によると、「こうした光景は日本独特のもの。日本には熱狂的なユーザーが多く、深夜販売を強化している。今回は深夜販売に参加して、世界で一番早くCore i7を手にするユーザーと一緒に喜びを分かち合いたかった」と話す。

 「Core i7は、マルチスレッド対応のゲームや画像レンダリング、動画編集に向いている。今晩秋葉原にやってくる人は技術的な知識もあり、パーフェクトなユーザーだ」という。特に日本の場合、上位モデルのCPUが売れる割合が、他国に比べて高いという。

 Core i7が登場したことで、従来のCore 2シリーズはどうなるのだろうか。ダルマン副社長は「2010年には、Core i7のシリーズとCore 2との販売比率が逆転するだろう」と予想した。今後のCore 2については、「動作周波数をわずかに上げたり、キャッシュ容量を増やしたりしたCPUが出るかもしれないが、全く新しいCPUは登場しないだろう」という。