大学生を対象にしたプレゼンコンテスト「日経パソコンカップ2014」が、2014年7月2日に開幕しました。日経パソコンカップは、大学生活協同組合(以下、大学生協)と日経パソコンが2013年から実施している大会です(2013年の決勝大会の様子)。今回で2回目を迎えます。

 2014年7月2日には、先陣を切って福島大学で学内選考会が開催されました(2013年の福島大学選考会の様子)。今後、秋田大学、山形大学、岩手大学、弘前大学でも、同様の選考会が実施されます。各大学の優勝チームが、2014年9月に仙台で開かれる決勝大会に出場します。

日経パソコンカップ 福島大学学内選考会が行われた
[画像のクリックで拡大表示]

 日経パソコンカップは、大学生がパソコンの活用スキルやプレゼンの技術を競う大会です。大学生協が実施する新入生向けのパソコン講座と連携し、パソコン講座の集大成として開催されています。

 今の大学生にとって、レポートや論文の執筆など、パソコンは欠かせない存在になっています。実際、多くの学生が大学の進学を機に自分のパソコンを購入します。高校までの授業で少し触れたことはあっても、自分のパソコンを所有して本格的に使い始めると、戸惑うことも少なくないようです。

 そんな新入生たちに、パソコンの初期設定からWord、Excel、PowerPointの操作法、レポートの書き方などを教えるのがパソコン講座です。大学生協の一部店舗が、それぞれ独自に運営しています。多くの場合、上級生がスタッフとして企画段階から参加し、講師役も務めます。

 そのゴールと位置付けられているのが、日経パソコンカップです。コンテストという場があることで、パソコン講座の成果を確認しやすくなります。日経パソコンカップ出場というゴールがあれば、パソコン講座の受講生が最後までモチベーションを維持しやすいというメリットもあります。

約110人が講座を受講、各クラス代表の4チームが選考会へ

 今回学内選考会が行われた福島大学生協では、「A-class」という名称のパソコン講座を開催しています。A-classの大きな特徴は、学生スタッフが中心になって運営されていることです。2013年は外部の企業と共同で講座を運営していましたが、2014年からは全て学生スタッフが運営する形に切り替えました。日経BP社の教育機関向けコンテンツサービス「「日経パソコンEdu」などをサブテキストとして利用しながら、Officeソフトの操作を中心に講座を展開しています。

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら