ついにやってしまった。正直「後悔するかもしれない」という不安があったものの、思い切って決断した。何をしたかって?

 今まで買いためた音楽CDを全部処分したのだ。

 理由は場所を取るから。筆者はたびたび言及しているように洋楽が好きで、買いためたCDはかなりあった。引き出しが上下2段ある収納ケースが3つあり、全て満杯だった。引き出し1つ当たり40枚入れていたとしたら240枚あったことになる。保有している曲数は3000を超えるため、おそらくもっとあっただろう。

 長らく収納ケース内は飽和していて、これ以上収納する余地はなかった。だからといって場所を取る収納ケースをこれ以上増やしたくなかった。苦肉の策として内部の密度を高めることにした。CDからディスク本体とジャケットや歌詞の冊子を取り出し、不織布のCDケースに移し替えていたのだ。CDケースに比べて厚さが半分から3分の1くらいになる。ずいぶんとアナログな“圧縮”でしょ。

iPhoneで音楽を聴くのが当たり前に

 このままずっと全てのプラスチックのCDケースを不織布のCDケースに移し替えるまで続けようかと思ったが、途中でやめることにした。面倒だというのもある。しかしCDをディスクで保有することの必要性に疑問を感じたからだ。

 近年では購入した楽曲は全てiTunesにインポートしてあり、iPhoneから再生するのが普通になってしまった。以前、それは「出先」に限られていたが、今では自宅でもiPhoneから再生している。

 前に紹介したように、まずは充電ができてラジオもついている据え置き型のスピーカーで再生するようになった。後からBluetoothで接続するワイヤレススピーカー(ソニーのSRS-BTV5)を買って、使い分けている(関連記事)。

写真 iPhoneに入った曲を無線接続型のスピーカーで聴いている。色がそろっているのがポイント。
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