シリーズ「紙の整理術」第51回は、付箋を使ったメモやToDoの管理に向く便利文具を紹介します。付箋にメモやToDoを書いて管理している人は多いでしょう。仕事中いつも視界に入るパソコンディスプレイのフレーム部分にこれらの付箋を貼っておけば、うっかり忘れも少ないでしょう。しかし、フレーム部分の材質にもよりますが、ここに貼った付箋ははがれやすいものです。知らないうちにはがれ落ちると、大事な用件を忘れてしまうかもしれません。
今回は、パソコンディスプレイのフレーム部分に取り付けて使う、付箋貼り付け用のミニボード「トドイータ」(ライオン事務器)を試してみました。付箋でのメモやToDoの管理が思うようにいかない人はご参考にしてください。
取り付けは付属の両面テープで
どんなに便利そうな文具でも、使いにくかったり場所を取ったりするのでは、そのうち使わなくなってしまいます。「トドイータ」なら、付属の両面テープをボードの裏面端に貼り、ディスプレイのフレームに取り付けるだけで使えます。ボードのサイズは、幅60×長さ250×厚さ1mmなので、場所も取りません。
ディスプレイ周りがうるさい感じで嫌という人もいるでしょうが、これまで同じ場所に付箋を貼っていた人なら、違和感は少ないと思います。ボード本体下部をL字に折り曲げれば付箋置き場もつくれるので、メモやToDoを書きたい時、付箋を探す手間が省けます。
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