みなさん、モバイルしていますか? Windows XPのサポートが2014年4月に終了になるとアナウンスされて、ちまたは大騒ぎになっています。私が現在使っているWindows OSは、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8と、4種類もあります。プライベートでは、Windows 7とWindows 8がメインですが、仕事では、Windows XPとWindows Vistaがメインとなっている状況です。Windows XPのサポート終了は、頭の痛い問題です。

 少しでも早くWindows 8に乗り換えていきたいと思っています。しかし、利用環境を考えると、なかなか難しい点があります。Officeや画像編集ソフト、音声編集ソフト、Webブラウザーをメインで利用します。Windows 8のスタート画面ではなく、通常のWindowsデスクトップを使うシーンが多いわけです。スタート画面から作業するのは、慣れていないこともあり、作業効率が落ちてしまう場面が多くなっています。

 私のように、Windows 8へ移行しても、Windowsデスクトップをメインで使いたいユーザーにお薦めのソフトが、スタートメニュー追加ソフトです。Windows 8では、スタートメニューが廃止されたため、スタート画面からソフトを起動するスタイルとなっています。スタートメニューを追加することで、スタート画面を経由せずに、Windowsデスクトップのみで利用ができます。また、ソフトによっては、スタート画面のModern UIの使用を制限して、Windows 7のように利用できるようになります。

 スタートメニュー追加ソフトで、私が愛用しているのは、「Classic Shell」です。有料版と無料版がありますが、無料版で基本機能は利用できます。スクリーンショットで紹介します。

図1 Classic Shellをインストールすると、デスクトップのツールバーに、スタートメニューアイコンが追加されます。
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図2 スタートメニューアイコンを選択すると、スタートメニューが表示されます。メニューからの操作は、従来のスタートメニューと同様です。
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図3 Classic Shellの設定メニュー。Windowsキーで、スタートメニューが起動するように設定すると、スタート画面を呼び出すことができなくなりますので、Windowsキーにはスタート画面を設定しました。
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図4 スタートメニューのスタイルを3種類から選択できます。
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 スタートメニューを追加することで、Windowsデスクトップで作業しやすくなりました。あと、もう1つ設定をしておくと、作業がしやすくなります。「ファイルの関連付け」の変更です。デスクトップ上でファイルを選択すると、Modern UIソフトが起動する場合があります。これは、ファイルを開くことができるソフトが、Modern UI用ソフトとデスクトップ用ソフトの2種類存在するために起こる現象です。Windowsデスクトップのみで使いたい場合、Modern UI用ソフトが起動してしまうと、作業がしづらく感じてしまいます。

 そこで、「ファイルの関連付け」を変更します。例えば、写真などのデータを選択すると、Modern UI用ソフトの「フォト」が起動します。こちらをデスクトップアプリである「WIndowsフォトビューアー」に変更するためには、写真ファイルを右クリックして、「プログラムから開く」→「規定のプログラムの選択」にて、起動ソフトを変更します。

 このように設定することで、作業をする場合はWindowsデスクトップ環境のみ、プライベートでSNSやニュースのチェックなどをする場合はスタート画面のModern UIのみ、という使い分けが可能になりました。Windows 8環境にまだ慣れていないため、試行錯誤でこのような使い方をしていますが、今後、ModernUIソフトが充実して、スタート画面からの作業の効率が上がるようになれば、利用方法が変わっていくと思われます。今後も、Windows 8の活用方法を模索していきたいと思います。