Macの新OS、「OS X Mountain Lion」が米国時間7月25日発売開始となった。今回の改良は、iPhoneやiPadなどとの連携動作がさらに高機能化しスムーズになると同時にTwitterやFacebookとの統合、さらに企業ユーザーにとっては最重要ポイントでもあるセキュリティの強化など200以上。まさに待望のアップグレードだ。費用はたったの1700円となると、これはすぐにでも取り組みたい。しかし、使っているMacの種類によっては、本体の買い替えが必要なこともあり、不運な人にはとても痛いアップグレードだ。

あなたのMacはMountain Lionに移行できるか?

 このコラムでも何度か取り上げたように、今度のOS X Mountain Lion(10.8)は古いMacにはインストールできない。出版・編集、エンジニアリングなどの現場で今も現役で使われているPowerPC搭載のMacは論外、2006年の初頭に登場したインテル版のiMacなども対象外だ。PowerPC搭載Macは印刷会社などの生産財として今でもバリバリ活躍しているが、これらをアップグレードするには新しいマックに買い替える必要がある。お店にはまだOS X Lion同梱のMacがかなり在庫しているが、その種のMacを6月11日以降、7月25日までに購入したユーザーは7月25日から30日以内に、また7月25日以降にMountain Lionインストール可能なMacを購入した場合は購入後30日以内に申し込むと無料でMountain Lionにアップグレードできる。

 問題は、どの機種がアップグレードできるのかだ。具体的な情報はアップルのWebページに詳しく載っているので、最後の確認を。OS X Mountain Lion(10.8)をインストールするには以下のいずれかのモデルのMacが必要だ(図1)。

図1 アップルのサイトにはMoutain Lionにアップグレードするための方法が詳しく解説されている。
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iMac(Mid 2007以降)
MacBook(Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009以降)
MacBook Pro(Mid/Late 2007以降)
MacBook Air(Late 2008以降)
Mac mini(Early 2009以降)
Mac Pro(Early 2008以降)
Xserve(Early 2009)

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