Excelのグラフ作成は、Excel 2007になってとても作りやすくなりました。それだけではなく、カスタマイズも手軽にできるようになりました。

 今回は、グラフをカスタマイズして見栄えを変える際の疑問を紹介します。グラフは視覚効果の大きなツールです。表にある数値を読むよりも、ぱっと目に入る棒の長短で見たり、線の上下で見たりしたほうが、変化が分かりやすいものです。

 こうした効果を最大限に引き出すため、まずよくあるのが、棒グラフの棒部分や円グラフの円部分を自分好みの色に変えたいというものです。これはその部分を選択して「塗りつぶし」で変更できます。このほかに図を使うというのもあります。

 また、グラフの変化を大きくしてデータを強調したいという場合もあります。このようなときは目盛りの数値を調整して、グラフの大小の差を大きく見せると効果が出ます。

 なかには2種類の情報を一つのグラフで表示して、関連性を見せるといったこともできます。あるデータは棒グラフ、あるデータは折れ線グラフといったように、グラフの種類を変えて見せると分かりやすいものです。

 今回はこの3つを取り上げます。

図1 棒グラフの強調したい12月のデータだけ円形のイラストで表示したり、合計金額を折れ線グラフで表示して月々のデータとは別に見せる。このようなカスタマイズでより視覚効果を引き出す
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