今回は、キングジムが6月に発売した電子手書きメモ「マメモ」の新モデル、TM2を取り上げる。マメモはモノクロタッチパネル液晶に手書きでメモを取るツールで、2010年8月に発売された第一弾のTM1は、卓上メモ代わりになるデザインだったが、今回のTM2は、携帯用のメモパッド代わりに使える薄型モデルとなっている。果たして、紙のメモの替わりになるだろうか。

2機種目のマメモ、TM2。本体カラーは写真のオレンジ×ホワイトのほか、ブラック×ブラック(ペンホルダーのみ白)がある。
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TM2と、1機種目の卓上型マメモTM1(右)。TM1と2は外形が異なるほか、液晶解像度がTM2の方が高いなど若干の性能差がある。
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 マメモシリーズは、パソコンやスマートフォンと連携するような高度な周辺機器ではなく、単体のツールとして完結するデジタル文具だ。ハード的にもソフト的にもシンプルに作られており、いずれも単4乾電池で駆動。手書きのメモを最大99枚まで記録する。価格もTM1が6279円、TM2が7980円と安価な製品となっている。

 TM2では、TM1ユーザーなどから寄せられた意見などを参考に、携帯しやすい薄型化を実現したほか、画面の解像度をアップ、microSDカードへのデータのエクスポートにも対応、メモ機能にも改善を加えるなどしている。一方で、TM1にあった指定日時に電子音と同時にメモを表示するアラーム機能は無くなっている。TM2は使う場所が限定できないので、妥当だろう。

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