モノを買うとき思わず名前で参ってしまうときがある。日本人だから、いや人はそういうところがあるのか。。。カメラいじりファンとして、例えばライカのズミクロンが現代に復活! なんて言われると、とにもかくにも見たくなる(例えばですよ。ズミクロンは復活してません。検索してこのページに当たった方ごめんなさい……。それくらい引きの強いモノだったりデス)

 最近だとオリンパス ペンがそうである。僕だって1960年代のPENを大事に今でも持っている。そんな者にとってはPEN復活というだけで思わず財布を開きそうになる。ちょっと前だとイタリア車のフィアット チンクエチェント500が復活した。これまた心が揺れた。

 脳内にイイモノ! として刻まれてしまったものは、恐ろしいものだ。

 行きつけの店の大将に「石巻の漁師さんから、今朝、採れたての牡蠣がさっき入ったけど、どうします?」なんて言われると、うなずくしかない。「石巻、漁師、今朝、今」も~、くすぐられる要素満載なのだ。

 得てしてそういうものであるが、実は大事なことは、目の前のモノにまっさらで向かうべきでもあるぅ! とこの数年思っている。名前に踊らされてはいけなぁ~い、ということである。

 それは、このブランドがこんなもの復刻したからといって飛びつくのもいいがまぁ冷静になろうよん、ということ。

 あっ、これは決して、噺家が名前を復活したり継いだりしていることに疑問を持っているということを言いたいわけではないっす。ほんとに、ほんとっす!!はい。

 まぁ、目の前のものがいいと思えばいいというわけだ。

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