2011 International CESの基調講演で、米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(最高経営責任者)は、次期WindowsをARM上で動作させることを公表した。

 会場に入りきれない聴講者が出るほどの人気ぶりとなった基調講演では、このほかにも、Windows Phone 7や、Avatar Kinectを発表。そして、次世代のSurface 2.0などがデモストレーションされた。

 ARM上での次期Windowsの動作に関しては、SoC(System on a Chip)への対応も明らかになり、NVIDIA、テキサスインスツルメンツ、クァルコムの名前が挙がり、それぞれにプロトタイプを動作させてみせた。

次期WindowsにおいてSoCへの対応を明らかにする米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(最高経営責任者)。
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 実は、基調講演の開始からさかのぼること5時間半。米国時間の1月5日午後1時から、Windows事業を率いる米マイクロソフトのスティーブン・シノフスキー氏によるプレスカンファレンスが行われた。

 この席上、シノフスキー氏は、「Windowsが様々なデバイスで動作するようになる」と宣言。「スマートフォンで求められるハードウェアスペックは年々上昇傾向にある。それに対して、Windowsが求めるハードウェアスペックは、Windows 7により低くなっている。今後、様々なデバイスで求められるスペックは統合されていくだろう」などとし、タブレットの領域において、Windowsプラットフォームが広がっていく可能性を強調した。

基調講演に先立ちプレスカンファレンスで、Windows事業を率いる米マイクロソフトのスティーブン・シノフスキー氏は、「Windowsが様々なデバイスで動作するようになる」ことを宣言した。
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