何枚ものPDFファイルやブログの長いエントリー、長文メールなどをディスプレイで見たとき、

「要するに何が言いたいんだろう」
「このひとは何について返信してほしいんだろう」

と思うことはないでしょうか?

 ネット掲示板や連絡メールのように、短い文章や個条書きであれば、ディスプレイ上で見ただけで、すっと内容を理解することはできます。すぐレポートに反映させる、返信メールを書く、というふうに、ペーパーレスで処理できますね。

 しかし、長い文章や枚数の多い説明資料はそうではない。パッと見てすぐ頭に入る、というわけにはいきません。

 さて、こんなとき、どうすれば時間をかけずに対処することができるのでしょうか。今回の「情報をさばくスイッチ」はこちらです。

情報量が大きければ「現物化」でさばく

「現物化」で認識度は格段にアップ

 アマゾンの電子書籍端末「Kindle」は、カラー液晶ではなくモノクロで、表示の切り替えも遅い「電子ペーパー」というディスプレイを使っています。

 なぜ携帯電話やiPad、パソコンのディスプレイのようなカラー液晶でないのでしょうか。

 理由は、「紙とインク」のようにコントラストが強い電子ペーパー表示形式の方が長時間の読書には向いているからとのこと。

 ――人間の目には、液晶より紙(紙に近い表示形式)の方がはるかに認識しやすい。

 というわけですね。

 このことは僕も身をもって体験しています。

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら