みなさん、モバイルしていますか? アップルの新しい端末「iPad」が米国で発売になり、話題騒然となっています。一方、国内ではNTTドコモのAndroid端末「Xperia」にも注目が集まっています。モバイル端末にこれだけ話題が集まるのは、嬉しいことなのですが、iPadとXperiaには共通して残念な点があります。この残念な点は、あくまで私が使う上で重視している点を元にした感想です。また、iPadについては伝聞情報だけなので実際には異なる場合がありますので、ご了承ください。

 私にとって、モバイル端末を利用する上で、一番重要なことが「メモを取る」ことです。メモ帳を持たないと1990年代に決めて以来、20年近くデジタル機器だけでメモを取っています。デジタルでメモを取ることを徹底することで、仕事の能率化を目指してきました。この「メモを取る」ことで重要なのは【入力方法】です。

 入力にこだわるために、キーボード付きの端末を愛用してきました。しかし、キーボードは内蔵していませんが「iPhone 3G」をメモを取る端末として活用し始めています。iPhoneは、OSのバージョンが3以上になってから、ソフトウエアキーボードの精度が非常に良くなりました。従来のスマートフォンのソフトウエアキーボードですと、小さなキーのため、押し間違いによる誤入力が多く発生していました。しかし、iPhoneの場合は、誤入力を少なくすることが可能です。液晶をタッチして離すときに、キー入力がされる仕組みなので、液晶をタッチしてポップアップした文字が正しいことを確認してから入力可能です。特に、画面を横にして両手親指入力するQWERTYキーボードにおいて、iPhoneでは他のキーボード内蔵端末と同程度の速度で入力できるようになってしまいました。今までのスマートフォンでは、両手親指入力による入力は、親指が他の指に比べて大きいため、ソフトウエアキーボードの入力は不利だと感じていましたが、iPhoneでは、両手親指入力がとてもやりやすく感じます。

図1 「iPhone」を横画面にした際のソフトウエアキーボード
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