Twitter」(Twitter社)

アメリカで大流行中の「Twitter」なるもの

 「Twitter(ツイッター)」というサービス、どこかで耳にしたことがあるかもしれない。このところ、日本でもずいぶんと盛んになってきたっぽい。

 実は筆者、かなり前にこのサービスの存在は知っていて、ユーザー登録してやってみたことがあった。140文字以内の短い「つぶやき」を書いて投稿する、ということだったが、ひとことふたことつぶやいてみて、「これ、つぶやいてどうするのだろ」と、使い道がよくわからず、放置していたのであった。

 ところがだ、こないだ気づいたのは、筆者の好きな(元F1、現在NASCARに参戦中の)レーシング・ドライバー「ファン・パブロ・モントーヤ」の公式サイトのトップページに、見たことのあるロゴを発見したのである。それは「Twitter」のロゴ。そこには「Follow JPM on Twitter」と書かれているのだ。

図01 「Follow JPM on Twitter」と書かれているJPM(Juan Pablo Montoya)の公式サイト
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 あわててダンナをつかまえて、「ねえねえ、なんかモンちゃんの公式サイトにTwitterのロゴがあるけど、知っていた?」ときいたのである。ダンナとは一緒に何回も応援に鈴鹿サーキットに行った仲なので、彼もモントーヤは大好きなのだ。

 「ああ、常識じゃん。そのロゴ、クリックしてみ。モンちゃんの“タイムライン”(Twitterのつぶやきが並んだページをそう呼ぶらしい)で彼の“つぶやき”が見られるから。さっきも“おなかすいた”とかつぶやいていて、奥さんが“今日のディナーはお魚ヨ”と返信したりさ、いろいろと彼らが身近に思えてすっごく楽しいから。そうそう、彼はパスタが好きなんだ。それと、次のレースはポコノだってね、明日朝出発するみたい!」。

 ダンナはTwitterのアカウントを持っているわけではないが、そのリンクからモントーヤの発言をいつもチェックしていたらしい。どうりで最近それらの情報に詳しいわけである。

 ちなみに、「twitter」とは、「鳥がさえずるようにペチャクチャしゃべる」という意味。よく「ミニブログのような」とたとえられるが、どちらかというと、気軽に短い「つぶやき」を書き込めて、返信なども可能なミニ・コミュニケーション・サービスみたいなイメージ。

 そうそう、アメリカでは個人ユーザーの利用ももちろん盛んだが、有名人や団体、企業などがTwitterを新しい情報発信メディアとしても注目していて、盛んに活用されてるっぽい。たとえばオバマ大統領もTwitterに参加しているみたいだし。

 かのモントーヤにしても、プライベートな情報やレースの経過など、世界中に広がる彼のファン向けのメディアとしても活用しているっぽい(彼は世界規模のリーグであるF1から去ったのち、現在アメリカで活動している。アメリカのレースの「活きた」情報は、ほかの地域ではなかなか得ることが難しいので、これは彼なりのサービスであろう)。

 ちなみにレース経過は本人の代わりにスタッフや奥様が送信している。ほかにも「今起きた、これから○○サーキットに移動するヨ」とか、「今日の食事は仲間とレストランに行って、楽しかった」とか、「これから寝るヨ、おやすみ~」とか、ほかにもお子さんの写真などもアップしてくれたり、奥様やドライバー仲間との会話も楽しそう。数々のつぶやきから彼の前向きな姿勢や温かい人となりなどがうかがえて、ファンにはうれしい限りなのだ。

図02 ファン・パブロ・モントーヤのTwitterページ。彼の発言が新しい順に並んでいる。未ログイン状態だと上に「jpmontoyaはTwitterをつかっています!…」という、登録をうながす日本語のメッセージが表示される
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