私がなぜ昨年、あまり新しいものを実験しなかったか、その理由については前回、説明した。そのためユーザーズチョイス賞のリストはいつもよりはるかに少ない。

 私のイチオシのユーザーズチョイス賞は、AppleのMac製品ラインが受賞する。これには異論はないと信じる。ここにひとつ意見がある。

Jerryへ
 蘭花賞はAppleのOS Xのアップデートである「Mac OS X 10.5 Leopard」へ贈るべきです。これについてはほとんど何も問題がありません。Windowsと比べてこのアップデートは問題が起こりません。私も私のクライアントも何の問題も経験したことがありませんが、初期導入者からアプリケーションのちょっとした不備についてレポートがありました。
 Appleは優良な家電品と同じように、箱から出してすぐ使えるようにしています。家電を買う人がWindows PCを箱から出して使うということがどのようなものかを知ったら、売り上げは激減するでしょう。

Bob Holmes

 私は認めざるを得ない。そして喜んでユーザーズチョイス賞に混沌の館蘭花賞を加えよう。

 長年にわたって、私はどっしりした「パチパチ」音のするキーボードを使っていた。特に愛用していたのが、「Ortek MCK-142 Programmableキーボード」だった。感触がとても良く、プログラム可能なキーの機能はとても便利だ。私がMCK-142で経験した唯一の実際的な問題は、(1)一番頻繁に使われたキーの文字が擦り切れて消えてしまって、それを交換する方法が分からず、その状態が数週間続いている。(2)時々プログラムしたものがすべて消えて、それらのキーを再度プログラムしなければならない--の2つだった。だが、どちらの問題もそれほど重大ではない。残念なことに、このメーカーは2007年にこの製品ラインを製造中止にした。新しいキーボードの信頼できるメーカーも、修理してくれる工場も見つからない。それで、代わりの製品を見つけなければならなかった。

 私が見つけた代わりの製品は、「Microsoft Comfort Curveライン」のキーボードだった。これらは有線と無線の両方がある。感触はパチパチ音のするOrtekのキーボードほど良くない。しかし、キーの配列は非常に気に入っている。別の利点は、PC対応とMac対応の両方があることだ。だから、iMac 20インチを使う時でも違う種類のキーボードを使う必要はない。私は今、修道僧の小部屋(小説を書くために私がこもる2階の部屋で、本もゲームも電話もない)と、PCゲームとPCのビデオ編集をするEmily(Intel Extreme、Vista Ultimate システム)と、iMac 20インチと、サンディエゴのビーチハウスでそれぞれMicrosoft Comfort Curveを使っている。修道僧の小部屋とビーチハウスでは、「Microsoft Wireless Comfort Curve」をノートPCの「ThinkPad T42p」に接続している。ThinkPadはノートPCとしては素晴らしいキーボードを備えている。しかし、私はフルサイズのComfort Curveの方が仕事がやりやすいのだ。そのうちに、私は「MacBook Pro」にT42pの機能を移行すべく、セットアップしようと考えている。MacBook ProにはThinkPadよりさらに優れたキーボードがあるが、Comfort Curveの方が生産性が高いと思う。

 よって、キーボードに対するユーザーズチョイス賞はMicrosoft Comfort Curveの製品ラインに与えられる。Orteksが敗れたのは残念だが、永久に続くものは何もない。

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