iPhoneのリブート

 私が最初にiPhoneを買ったとき、面白くて使いまくった。だが、しばらくして、それはローカルのWi-Fiネットワークに接続せず、その接続がないと、ポケットコンピューターとしてあまり役に立たないことが分かった。

 ほかにも問題があった。それで私はiPhoneにあき始めた。誰かが、ハードリブートしたらよいとアドバイスしてくれた。いくつか理由があって、私はそれをよい考えだと思わなかったので、しなかった。数日後に、私はシャーマンオークスのファッションスクエアのAppleストアに行った。私は予約をとっていなかったので、誰かにiPhoneの症状について話すことはできなかった。だが、立ち去ろうとして、私はアドバイスを思い出しハードブートしてみた。

 やり方は、正面のボタン(iPhoneについている唯一のボタンで、普段使うもの)と、iPhoneの上部にある小さな黒いボタンバーを押す。両方を押して、マシンをシャットダウンさせる。「Slide to shut down」というメッセージは無視して、iPhoneが再起動してAppleマークがスクリーンに現れるまで押している。両方のボタンを押すのをやめて、電話が立ち上がるまで待つ。

 マシンがもとに戻ったとき、私の場合、2つの違いがあった。電話の信号の強度を示すアンテナのバーがもっとたくさん立って、すぐにローカルネットワークに接続した。さらに、すべてが適切に機能するだけでなく、よくなったように見えた。さらに大事な点として、あらゆるものがその後ずっとより快適に作動した。私は数週間に一度ハードリブートした方がよいと言われた。さらに、私はその理由を説明する数々の理屈も聞いた。電話機にソフトウエアがぎっしり詰まっていて、好ましくないガーベージコレクションが行われるというのもそのひとつだ。私には分からない。私に言えるのは、ハードリブートは無害で、時間がかからず、私の経験ではiPhoneをよりよく作動させることができる。アンテナのバーがもっとたくさん立ち、アプリケーションもさくさく動く。Wi-Fi接続もより安定する。私は今毎週ハードリブートをしている。読者も試してみたいと思うかもしれない。

 Roland Dobbinsがこう付け加えている。

 たぶん、iPhoneで悪さをしているのはメモリーリークです。MacのOSXではざるのようにメモリーリークしますが、Adobe LightRoomのようにRAMを大量に使うプログラムを作動させると、場合によってはガーベージコレクターそのものになってしまいます(メモリー割当てに関して何かをして、その結果多くのRAMを解放するようです)。おそらくiPhoneでそういうことが起こっているのでしょう。自分のiPhoneを「脱獄」(訳注:Jailbreak(脱獄)というアプリケーションでハッキングすること)している人は、システムの状態をモニターするさまざまなOSXツールを使ってこれを確認できるかもしれません。

 これでなぜ時々iMac 29をリブートしなければならないのか説明がつくと思う。そうしないと、iPhoneの動作がのろのろしてくる。

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