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 パソコンの普及率が85%を超え(※)、もはや一家に1台と言っていい時代になってきた。昔のSF小説やアニメでは未来を象徴する機械だったコンピューターも、いまや身近なデジタル家電。そこで、1000人のネットユーザーに「未来のパソコン」について聞いてみた。

 現在、研究されている技術や機能からイメージされる「未来のパソコン」を聞いた結果が下のグラフだ。しかし「高性能なのに価格は1万円以下」「性能は向上しているが現在と同じ使い方」と、大きな進歩や変化は少なそうなイメージが。

 そこで、映画やアニメに登場した架空のコンピューターを例に挙げ、未来のパソコンにふさわしい1台を聞いてみたのが上のグラフ。第1位に選ばれたのは、 2112年製造のネコ型ロボット「ドラえもん」だ。確かに、遊び相手になったり、おなかの「四次元ポケット」から未来の道具をあれこれ出して問題を解決しようとするさまは、目的に応じたソフトを使っていろいろなことができるパソコン的な存在かもしれない。

 回答者に、販売価格も聞いてみた。ドラえもんは10万~30万円とお手ごろで、カーナビ的な「ナイト2000」はオープン価格。より人間らしいディビッドは100万円以上の高値が付いた。

 そのほかにもさまざまな未来のパソコンが挙げられたが、あなたなら、どんなものを想像するだろうか。

 1970年代には、こんなに普及すると思いもしなかったことを考えると、未来のパソコンが自宅にやってくるのもそう遠くないのかもしれない。

※総務省 2008年6月公表の「平成19年通信利用動向調査報告書(世帯編)」より

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出典:日経パソコン 2008年10月13日号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。