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 「食わず嫌い」と分かっていても、使ったことのないネットサービスは敬遠しがち。そこで、合計1000人のネットユーザーに「ネガティブな印象があったのに、使ったら良い印象に変わったサービス」を聞いてみた。1位、2位は買い物と銀行で、どちらもお金にまつわるサービス。個人情報の扱いや事故、詐欺が心配で、使う前のハードルは高いが、使ってみると「今後も使いたい」と便利さに対する評価は高い。特に買い物は「実店舗より安い」「ポイントが付く」とやりくりにも貢献。比較サイトを使い「店を選ぶ」「品質にもこだわる」など、買い物に対する意識が変化した人も多かった。

 オークションサイトユーザーはさらに積極的で「部屋が片付いた」というだけでなく、「稼げた」「趣味で作った品が売れた」人も。有料でも使いたいサービスの上位に選ばれるのも納得だ。

 「この4月から始めてみたいサービス」も聞いてみたところ、「ホームページ・ブログ制作」が1位となった。回答者の約半数(48.4%)が未体験だが、こちらは有料では使わないことがハッキリしている。

 ブログやSNSは「オフ会に参加して友人が増えた」「交遊範囲が広がった」「懐かしい友人に会えた」など、リアルな人間関係も広がったというエピソードが多く、「音信不通だった旧友に再会できた! 」「離れて暮らす両親に孫の顔を見せてあげられる」など、心温まるドラマも生まれている。「日記はダメだけどブログなら続けられる」と継続しやすさを挙げる人も多い。オークションや家計簿、ダイエットや健康管理にと、ネットサービスを上手に使って、この春あなたも新しいことに挑戦してみよう。

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出典:日経パソコン 2008年4月14日号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。