iPhone

かなり信憑性のある噂だが、スティーブ・ジョブスが6月9日月曜日のWorldwide Developers ConferenceでiPhone 2を発表するらしい(編集部注:この記事は6月に執筆されたものです)。また、最初のiPhone用のたくさんのアプリケーションの発表があることはかなり確実だ。私の友人のPhil Tharpは、3月にリリースされたiPhone SDKがとても完成されたものであることを発見した。多くの開発者がiPhoneをスマートフォンからからこのポケットコンピューターに変換する仕事に注力している。

いろいろなアプリケーションを挙げることができるが、私はチャンスがあったら、それらを試してみようと思う。もちろん、それらのうちのいくつかはiPhone 2に組み入れられるかもしれない。しかし、iPhone(1)にやらせることができることにはかなり驚かされる。私は、いつかiPhone 2を買わなければならないと思う。だが、あわてるつもりはない。まず、iPhoneの潜在能力のうちどれぐらいが実際に使えるか確かめたいと思う。例として、iPhone 2はGPSを搭載すると聞いている。それはよいものかもしれないが、それが必要かどうか確信が持てない。何回か例外はあったが、私はiPhoneが1分ぐらいの間に、基地局からの受信で自分の位置を知ることができ、それが示した場所は常に私が実際にいる場所の100ヤード以内だった。私は毎晩iPhoneを充電するのだが、その場合いつもまだ電池は半分残っている。新しい機能を加えると電池の寿命が短くなることが多い。

私は新しいiPhone 2にすごく興味を持つだろう。iPhone 1の経験からすると、私が1972年に「神の目の小さな塵」で描いたポケットコンピューターは我ながらよくできていたと思う。しかし、私の助言は、あわてて2を買いに走るのは、天才たちがiPhone 1 SDKで何をしたか確かめるまで待ったほうがよいというものだ。「新しいものを一番最初に試す者にもならず、古いものに最後までしがみつくものにもならないこと」というのは今もよい助言だ。

Peter Glaskowskyは、発売されたらすぐにiPhone 2を買うだろうと私に言っている。私は自分もそういうことをしそうなったときを覚えている。

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