新しいCore 2 Quad 6600+Windows Vista Ultimateという組み合わせのシステムを作ろうと思う。そのために必要なものは全てそろった。当面の目標はそれをセットアップし、シュリンクラップされたWindows Vista UltimateのSP1をインストールして、Roxanne上で動作しているVistaが抱える問題に解決する兆しがあるのかどうか確かめることだ。現在、RoxanneではMSDNを通じてライセンスを得たVista Ultimateをインストールしている。CPUにはCore 2 Duoを搭載しているマシンだ。

 MSDNはMicrosoft Developer Networkの略で、デバイスドライバーを書く場合と同様にWindows用ソフトウエアの開発およびテストには不可欠である。MSDNは安くない。しかし、MSDNを必要とする人々にとってはとても必要なものだ。MicrosoftのアプリケーションとOSの新しいバージョンが出る時は、それらはもっと早い時期にMSDNに登場する。

 実を言えば私は、VistaがベータからRC版に移行するときにRoxanneをまっさらにせず、上書きでインストールしていた。これがVistaで生じている問題のうちのいくつかの原因かもしれない。私はずっとそれを改善したいと思っていた。これがプロジェクトの第一の目的だ。

 2番目のプロジェクトはケーブル室に設置する小さなサーバーにWindows 2008 Serverをインストールすることだ。それをWindows 2000 Chaos Manorドメインのホストとして、今その業務をしている古い Window 2000の後釜にすえるのだ。

MacBook Proをアップグレードするか、すべきでないか

 3番目は、まだ名前のない15インチディスプレイのMacBook Proをセットアップしてテストすることだ。このマシンについては、すでにメモリーを4GBのKingston製のモジュールにアップグレードしている。もともとは1GBのメモリーが2本搭載されていた。Appleが製品を出荷するとき、メモリーはいつもこの仕様なので、アップグレードするためにはAppleが出荷時に取り付けていたメモリーは全て外さないとならない。

 メモリーのアップグレードは頭で理解するだけなら簡単だったが、実際にやってみるのは骨が折れた。Appleはとても短いスロットの#0のフィリップスねじ(編集部注:プラスねじのこと)を使っている。そして、ねじを非常にきつく止めている。実際、私は2本の安い「精密」#0ドライバーをつぶしてしまったので、タングステンで硬化した精密ドライバーを引っ張り出し、これらのねじをゆるめた。いったんねじをゆるませて、カバープレートを取り外せば、古いメモリーをはずして、新しいKingston メモリーを挿入するのも、MacBook Proをもう一度組み立てるのも簡単だった。

 私は最初MacBook Proのハードディスクをアップグレードするつもりだった。Western Digital Scorpio WD3200ラップトップ用ドライブを持っているので、それをインストールするつもりだったのだ。だが、調べてみると、その作業は私の現在の能力を越えていると思われた。これらの短い溝の#0フィリップス精密ねじが15本ある。また、こうした改造により、マシンのメーカー保証は無効になるだろう。MacBookのハードディスクならアップグレードはかなり単純だ。だが、私はMacBookProではトライしない。読者にも試みるようにはお勧めしない。たくさんの報告により、私は多くの読者がこれに成功したことは知っている。だが、誰もそれが簡単にできるという報告はないのだ。

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