Outlook Expressのメールデータがどこに格納されているのか、ご存じだろうか。普段パソコンを使っている分には、各種アプリケーションのデータがどこに格納されているかはあまり気にしないで済む。しかし、情報流出の防止策を講じるなら、パソコンのどこに重要な情報が眠っているかを知らないと話が始まらない。Windowsのファイル構造や、各アプリケーションのデータ保存場所は必ず押さえておこう。

 初期設定のWindows XPは、「ユーザーにはシステムにかかわる領域をいじらせない」ことを信条としている。つまり、Cドライブの深い領域にあるフォルダーはまるごと非表示、システムに関連するファイルは「隠しファイル」扱いなのだ。重要な情報の在りかを知るために、まずはこれを表示するところから始めよう(下図)。隠しファイルを表示するついでに、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックも外しておくといい。

Windows XPの初期設定では、特定のフォルダーがまるごと非表示になっていることも。画面左側の欄から「このフォルダの内容を表示」をクリックすれば見ることができる。「スタート」ボタンから「マイドキュメント」を開き、「ツール」メニューで「フォルダオプション」を選択。「表示」タブにある「ファイルとフォルダの表示」項目で「すべてのファイルと~」にチェック。「登録されている拡張子は~」のチェックは外す

[マイドキュメントの実体は:次ページへ]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら