VistaであれXPであれ、Windowsが標準で持っているIME(以下、MS-IMEということにする)を使えば、たいていの漢字は読みから変換入力できるだろう。困るのはその読みがわからない場合だ。そこで、知っているようでいて、意外と知られていない「読み方のわからない漢字を入力する方法」について、じっくりと研究しよう。



 最近では、読み方のわからない漢字を入力しないといけない場面に出合うことはほとんどない。せいぜい、珍しい人名や地名あるいは特殊な専門用語を入力する時ぐらいだろうか。

 図1はそんな例だ。地図の真ん中にある「糒」という駅*1の名前だが、さて、何と読むのだろうか? 白状すると、わたしは読めなかった。先に正解を書いてしまうと、これは「ほしい」駅と読む。

【この駅、何て読む?】
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図1 Googleの地図検索サービス「Googleマップ」を用いて、「糒駅」の周辺を表示させてみたところ

読みから漢字を入力する

 読みがわかってしまえば、入力は簡単だ。「ほしい」と読みを入力したら[スペース]キーまたは[変換]キーを押して変換操作を行えば、「欲しい」「星井」「干飯」「干井」などとともに「糒」が変換候補の1つとして表示されるはずだ(図2)。

【「糒」をかな漢字変換する】
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図2 読みがわかっていれば、その読みを入力して変換することで、たいていの漢字は変換候補の中に現れる

 おまけと言ってはなんだが、ExcelやWord上で漢字の意味を調べることもできる。ちょうどいい機会なので、ついでにそんな機能もご紹介しておこう。

*1 「糒」という駅
オープン形式の百科事典サイトである「ウィキペディア」によると、糒駅は1900年の開業後、国鉄、JR九州を経て、平成筑豊鉄道へと引き継がれた駅で、現在は無人駅だそうだ。

[次のページでは 「糒」の読みを調べる方法 をご紹介します]

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