Windowsが突然起動しなくなった──。こんなとき、ファイルを救い出す方策はないか。こうしたケースでは、ハードディスクの故障を想像しがちだが、実際は電源の故障かもしれないし、Windowsのシステムファイルが壊れただけかもしれない。ドライブの故障でなければ、救出の可能性は十分ある。

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 パソコンの内蔵ハードディスクを取り出して、「ハードディスクケース」に収納すれば、USBケーブルで他のパソコンにつなげられる。これによって、内蔵ハードディスクを外付けドライブとして扱い、ファイルを読み出せばよい(図1、図2)[注1]。ただし、この方法を勧められるのは、デスクトップパソコンのみ。ノートパソコンでは、自分でハードディスクを取り出すのが困難だからだ。

[注1] このケースはハードディスクをUSB接続するためのドライバーソフトを用意していない。このため、標準でドライバーを備えるWindowsXP、2000、Meのみで利用できる

【ハードディスクを別のパソコンで読む】
図1 起動しなくなったデスクトップパソコンから内蔵ハードディスクを取り出して、ハードディスクケースを使って別のパソコンにUSBケーブルでつなげば、ファイルが救出できる可能性がある
図2 IDEケーブルとシリアルATAケーブルに対応。パソコンとはUSB2.0で接続できる。縦置きだけでなく、横置きも可能。このケースはハードディスクをUSB接続するためのドライバーソフトを用意していない。このため、標準でドライバーを備えるWindowsXP、2000、Meのみで利用できる
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