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田中亨「Excelの謎」

日経PC21

目次

  • 人を惑わす“単位”なき数値――行や列の幅を示すのは(第27回)

    27

    「列の幅」や「行の高さ」を変えると、現在の幅や高さが数値で示される。この数値を見て、首を傾げた経験は、誰にでもあるだろう。列幅のほうが行の高さより大きいのに、数値は列幅のほうが小さい…。これら「8.38」「13.50」という数値は、いったい何を意味しているのか?

  • あのイルカを覚えていますか(第26回)

    26

    97や2000のバージョンからエクセルを使い続けている人なら、2002や2003の画面を見て、どこか寂しく感じたことはないだろうか。そう、画面内を悠然と泳ぎ回っていた「イルカ」の姿が消えているのだ。「居ないほうが快適」という人も多いが、あのイルカは一体どこへ…。

  • あの便利機能はなぜ消えた?(第25回)

    25

    エクセルで“地図グラフ”が作れることをご存じだろうか?いやいや正確には、「作れた」と言うほうが適切に違いない。作れたのは「2000」までで、「2002」以降では作れないのだから。最新版ほど機能が低下しているとは、一体どういうことだろう。

  • 秘密の改行キー「Ctrl」+「J」(第24回)

    24

     「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押すと、セル内で改行できる。このセル内改行を検索・置換で指定する方法があるのをご存じだろうか。「Ctrl」キーを押しながら「J」キーを押す──そんな“裏ワザ”だ。それにしても、なぜ「Ctrl」+「J」キーが改行と結び付くのだろう?

  • シートの中心で、「罫線」に悩む(第23回)

    23

     罫線を引いた表を移動したところ、一部の罫線が付いてこなかった。表の移動やコピーを行うと、そんなトラブルに悩まされることがある。「罫線はセルと一緒に動かせるはずなのに…」──確かにその通りだ。しかし問題は、「どのセルと一緒に動かせるか」という点にある。

  • どこまで“日本仕様”なのか(第22回)

    22

     エクセルには、入力した漢字の「ふりがな」を表示する機能がある。日本語版に搭載された独自機能で、英語版エクセルにはないものだ。ならば日本語版は、隅から隅まで“日本仕様”へと改良されているのか?いや、“米国生まれ”であることを忘れると、思わぬ失敗に陥ることも…。

  • 日本語で説明、大変です(第21回)

    21

     ご存じの通り、エクセルは米国生まれ。もとは英語版のソフトだ。この英語版エクセルを“翻訳”して、日本語版のエクセルが作られる。そのせいか、メニューやヘルプの文章がわかりにくいこともしばしば。日本語になっていない……と不満を感じるユーザーも少なくないだろう。

  • マイクロソフト本社って、どんなところ?(第20回)

    20

     エクセルを開発する“現場”とは、どんなところなのだろう? 2004年、そんな思いを胸に、米国のマイクロソフト本社を訪ねてきた。「MVPサミット」という年に1度のイベントに参加するためだ。今回は特別に、マイクロソフト本社の“潜入ルポ”をお届けしよう。

  • パスワードの解読は簡単?(第19回)

    19

     重要なファイルを保護するために、「パスワード」を設定する機能がある。ところが以前、そのパスワードをうっかり忘れ、困ったことがあった。友人に相談すると、“パスワード解読ツール”なるものがあるらしい。ちょっと待ってほしい。解読できたらパスワードの意味がないのでは?

  • マイクロソフトさん、その式は間違いです(第18回)

    18

     エクセル2003には、「曜日を表示する関数式」の自動入力機能がある。この式は2002以前のヘルプにも掲載されていて、ある意味、有名な式だ。雑誌などでその式を学び、自分でもよく使う──という人もいるだろう。だが、その関数式が“間違い”だということを、ここで断言しておこう。

  • 「1904年」に何があったのか?(第17回)

    17

     「ツール」メニューの「オプション」を選ぶと、設定画面が開く。その「計算方法」タブに、どうも“意味ありげ”な設定項目がある。「1904年から計算する」──いったい何をどう計算するというのか?ちょうど100年前の西暦1904年、重大な事件でも起こったのだろうか?

  • 表計算ソフトが計算しない?(第16回)

    16

     セルの値を変更すると、すぐさま計算結果も更新される──。そんな「自動再計算」機能こそ、エクセルを使う最大のメリットだ。ところが、エクセルが突然、値を変えても再計算しなくなることがある。エクセルが機嫌を損ねた理由は、いったいどこにあるのだろうか?

  • 何もしてないのに「変更」とは(第15回)

    15

     ファイルを閉じる際、「変更を保存しますか?」と尋ねられた。あれ? ファイルの中身を見ただけで、何もせずに閉じたはずなのに…。誰が、いつ、どのようにファイルを変更したと言うのだろう。まさか悪質なハッカーが不正にアクセスし、改ざんしたとでも?

  • マクロ?記憶にありません(第14回)

    14

     「○○.xlsはマクロを含んでいます。」という警告のメッセージ──。ファイルを開くと、ウイルスの可能性を示すこんな画面が現れることがある。自分で作ったファイルで、確かにマクロを含むなら「有効にする」を選べばよい。だが、マクロを作った覚えのないファイルで、この画面が開いたとしたら…。

  • 入力文字が勝手に“七変化”(第13回)

    13

     「0001」とセルに入力したのに、「1」としか表示されない。住所の番地を「1-2-3」と入れたら、日付に変わってしまった。そんなふうに、入力した文字が勝手に変わってしまうことがある。これはバグなのか?それとも悪質なウイルスに感染したのか?

  • お厚いのがお好き?(第12回)

    12

     昔のエクセルには、ずっしりと重たいマニュアルが付いていた。「読みにくい、わかりづらい」という声もあったが、役立つ情報は満載。「ヘルプ」にない“裏ワザ”も、マニュアルには書かれていたものだ。あの立派なマニュアルは、いったいどこへ消えてしまったのだろう。

  • 今のエクセルは何代目?(第11回)

    11

     2003年秋に、「オフィス」の新バージョン「オフィス2003」が発売された。95、97、2000、…と“代”を重ねてきたエクセルも、ついに「2003」となる。だが95以前には、4.0、5.0などと“番号”で呼ばれたエクセルが存在した。いったい今のエクセルは、初代から数えて何代目のエクセルなのだろう…

  • 「サカイ」と「酒井」、どっちが先?(第10回)

    10

    エクセルでデータを整理するとき、たいへん便利なのが「並べ替え」機能。数値は小さい順や大きい順、日本語は五十音順に、一発で並べ替え可能だ。ところが、「予想通りに並ばない」「辞書と並びが違う」なんて声も耳にする。誰もが使う機能なのに、その実体は、意外と知られていない。

  • 秘密の“裏メニュー”を発見?(第9回)

    9

     エクセルには、普段は見えない“裏メニュー”がある。「Shift」キーを押しながら「編集」メニューをクリックしてみよう。「図の貼り付け」「図のリンク貼り付け」といったメニューが現れる。いったい誰が、何のために、こんな裏メニューを用意したのだろう。

  • ここが変だぞ、「シリアル値」(第8回)

    8

     エクセルは単なる数値計算だけでなく、「日付の計算」も得意。例えば「5月30日」に「7」を足せば、7日後の「6月6日」が求められる。「シリアル値」という仕組みにより、月や年をまたぐ計算も簡単だ。だがシリアル値には、「実在しない日付」を含むという問題点も…。

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