この夏商戦から登場した省スペースな液晶一体型デスクトップ。15.4型の横長液晶を採用し、ノートパソコンの基本設計を取り入れたことで本体を小型化。本体の厚みを40mm、奥行きを162.9mm(最小傾斜時)に抑えた。キーボードはワイヤレスタイプで、本体下に収納可能。光学ドライブはスロットイン方式のDVDスーパーマルチドライブを装備する。

 VN550/JG(写真)は、モバイル向けのデュアルコアCPUであるTurion 64 X2を搭載した高性能モデル。ハードディスクはフラッシュメモリー内蔵の「Hybrid HDD」を採用した。通常のパソコンよりもファイルの読み出しが高速だという。地上デジタル放送チューナーを搭載したVN570/JGもある。

 本体の奥行きが最小で189mmと、薄さに特徴がある液晶一体型デスクトップ。1680×1050ドットと高精細な19型横長液晶を採用、液晶上部には有効画素数31万のPCカメラを備える。夏商戦では、テレビ機能なしモデルを追加し、一部モデルのグラフィックス機能を専用チップから統合チップセットに変更するなど、コストダウンを図った。

 VGC-LA53B(写真)は、テレビ機能を省いて価格を約20万円に抑えたモデル。上位モデルにCore 2 Duo T5500(1.66GHz)を搭載したVGC-LA73B、地上デジタル放送の視聴および録画に対応したVGCLA73DB、より高性能なCore 2 Duo T7400(2.16GHz)と容量320GBのハードディスクを搭載したVGC-LA83DBがある。

 「FMV-DESKPOWER LX」シリーズは、富士通の主力一体型デスクトップ。画面の縦横比が4対3の17型液晶を搭載する。夏商戦モデルは、新デザインのきょう体を採用。インテリアに溶け込みやすい外観を目指したという。

 LX50W/D(写真)は、約24万円の売れ筋モデル。地上デジタル放送の視聴・録画のほか、書き込み型のDVDメディアへムーブすることが可能だ。デジタル放送の番組をハードディスクに残し、DVDメディアへバックアップする「ダビング」機能も備える(ただし、ハードディスク上に残せるのは1番組のみ)。今回、デジタル映像用の画像処理エンジンボードを搭載し、鮮明度が向上したという。テレビ機能を省いたLX40Wもある。

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