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イベントが開かれた松下電器産業の神戸工場。普段はLet's noteシリーズを生産

 2006年8月26日、松下電器産業は兵庫県にあるLet's noteシリーズの組み立て工場で、ものづくりの楽しさを子供たちに伝える体験イベント「手づくりLet's note工房2006」を開催した。

 対象は小学校4年生から高校3年生まで。毎回、応募数が増加しており、5年目となる今回は北海道から沖縄県まで全国から900名以上の応募があったという。抽選の結果、北は秋田県から南は熊本県まで、合計48名が参加した。

 組み立てるのは液晶ディスプレイが12.1型、最長15時間のバッテリー駆動が可能なノートパソコン「Let's note T5」。作ってそのまま持ち帰ることができる。

16個の部品を実際の製造工程で組み立て

 参加者のはやる気持ちを察したのか、冒頭で壇上に立った松下電器産業パナソニックAVCネットワークス社システム事業グループITプロダクツ事業部の高木俊幸事業部長の挨拶は短く簡潔。さっそく組み立て現場への移動が始まった。

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開会式で挨拶するパナソニックAVCネットワークス社システム事業グループITプロダクツ事業部の高木俊幸事業部長 組み立てを教えてくれる先生達。普段から組み立てしている社員の方も。子供達も緊張しているが心なしか先生も緊張気味

 実際に作業をするのは組み立て工場内の製造ライン。と思いきや、プロが使う本来の製造ラインは横に追いやられ、初めての参加者でも作業がしやすい、特別な作業台が用意されていた。

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組み立て前の説明を聞く子供達。一人ひとりの身長に合わせて、足をのせる台があり、作業しやすくなっていた 最初はHDDの取り付けから。二人につき一人の先生がつき、分からないことがあれば教えてくれる

 ノートパソコンは、非常に多くの部品で構成されているが、今回組み立てるのは液晶やハードディスクドライブ、キーボードなど16個の部品。先生役の社員の説明を聞きながら、実際の製造工程とほぼ同じ手順で組み立て作業を行う。

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液晶の取り付け作業。人手が必要なときは保護者の方が手助けしながら、共同して作業を進めていた 液晶のケーブルを本体に接続するところ。小さいコネクターのため、子供のほうが作業しやすいことも

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