新しくインストールしたデバイスドライバーやアプリケーションが原因で、通常通りに起動できなくなってしまったときには、「セーフモード」を使って問題を解決する。通常の起動とは異なり、セーフモードではWindowsを起動する上で最小限の機能だけが読み込まれる。デバイスドライバーやアプリケーションに問題があってもセーフモードであれば、その機能は読み込まずに起動できるわけだ。ただし、すべての周辺機器は使えず、画面も800×600ドット(Windows XPの場合)となる。

 セーフモードで起動するには電源ボタンを押した後に「F8」あるいは「Ctrl」キーを押す。すると左のような文字だけの画面が現れる。まれに正常に起動できなかったとき、Windowsが自動的に同様の画面を表示することもある。矢印キーで「セーフモード」を選び、[Enter]を押す。

 セーフモードが起動したら問題があると思われるデバイスドライバーやアプリケーションをアンインストールする。Windows Me、WindowsXPでは「システムの復元」を使って正常に動いていたときの状態に戻す方法もある。

図1 Windows XPで意識的にセーフモードに入るには、パソコンの電源を入れた後すぐに[F8]キーを押す。


図2 デバイスドライバーをインストールした後に調子が悪くなったのであれば、デバイスマネージャで取り除く


出典:日経パソコン 2004年1月5日号
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