米Microsoftは5月3日(米国時間),Windows XPの累計出荷本数が2億1000万に達したと発表した。出荷の大半は新しいPCにプレインストールされたものだ。しかし,Windows XPの実際の利用数はその数をはるかに超えるという。なぜなら,2億1000万という数字には,企業向けのライセンスを使って新しいPCにインストールされたWindows XPの本数をカウントしていないからだ。

 MicrosoftがWindows XPの販売実績を前回発表したのは2003年7月で,このときの出荷累計数は1億3000万だった。Microsoftは現在,毎月1000万のWindows XPを販売しており,売上高は月ごとに増えているという。昨年の販売本数は,毎月600万だった。

 最近,Windows XP Service Pack 2(SP2)の開発テンポは遅れ気味だが,Microsoftは2001年10月に出荷開始して以来,Windows XP向けに非常に多くのアップグレードをリリースしてきたことがその要因の1つだろう。さらに同社は,ベースとなるWindows XPのHome EditionとProfessional Editionに加えて,Tablet PC EditionやMedia Center Edition,64ビット版などを追加投入してきた。

(Paul Thurrott)

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