マイクロソフトがセキュリティ・パッチの適用状況を検査するツールとして無償配布する「HFNetChk」の上位版を開発元が製品化した。製品名は「HFNetChkPro」でShavlik Technologies(該当サイト)が発売している。検査対象を細かく指定できる,GUIを備えるなどが特徴。

 HFNetChkはマイクロソフト製品がインストールされているマシンをスキャンして不足しているホットフィックスを調べるコマンド・ライン・ツール。元々Shavlik Technologiesが開発したプログラムで,HFNetChkProはそれを発展させた製品になっている。

 例えば,HFNetChkProではユーザーが定義した特定のサービス群や特定の1つのサービスについて不足しているホットフィックスが検査できる。サーバーだけのスキャン,クライアントだけのスキャンも可能だ。不足するホットフィックスだけでなく,特定のホットフィックスが適用されているかも検査できる。

 GUIも備えており,検査対象のマシンやマシン群を容易に設定できる。コマンド・ラインからの実行ももちろん可能である。カスタマイズ可能なレポーティング・ツールも備える。スキャン結果などを時系列で保存することでホットフィックス適用状況の履歴を取ることも可能だ。価格は,HFNetChkProやアカウント検査ツールなどをセットにした「HFNetChkPRO AdminSuite」の場合,最大50台スキャン用が936.25ドルなど。

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