NTT西日本は9月27日,企業や自治体向けの新セキュリティ診断サービス「セキュリティチェックセーフティ」を9月29日から開始すると発表した。東京海上火災保険と組み,セキュリティ診断と被害時の補償を組み合わせている点が特徴である。

 新サービスは,セキュリティ診断とセキュリティ補償をセットで提供する。セキュリティ診断をNTT西日本が担当し,企業や自治体ネットワークのセキュリティ・ホールのチェックや,セキュリティ・レベルの診断を定期的に実施する。さらに,これらの診断条件を満たした上で被害に遭った場合には,東京海上が経済的損害の一部を補償する。

 補償内容は,(1)業務継続にかかる人材や機器などの営業継続費用が1000万円まで,(2)セキュリティの設定変更などの発防止費用が500万円まで,(3)データ復旧費用が100万円まで--などである。

 料金は,1台のサーバーに1年間の診断と補償を付加した場合で年36万8000円からとなる。

(蛯谷 敏=日経コミュニケーション