ソニーコミュニケーションネットワークは9月2日,ソフトフォンを使ったIPテレビ電話サービス「So-netフォンP'」(ソネットフォンピース)を12月に開始すると発表した。サービス提供に先立ち,9月6日から先着1000人でモニター・サービスを開始する。

 新サービスでは,専用のソフトウエアをパソコンにインストール(写真)。パソコンを高音質のステレオ音声で話せるIP電話や,最大4人まで同時に通話できるテレビ電話の端末として使う。音声の入出力には,パソコン標準搭載のマイクとスピーカーまたはヘッドセットを使う。テレビ電話を利用する場合はUSBカメラも必要だ。
 
 通常のIP電話の端末としても使え,一般加入電話や携帯電話にもかけられる。こうした外線通話では「050」で始まる番号を利用。高音質ステレオ電話やテレビ電話では,新サービス申し込み時に割り当てられるユーザーIDで通信相手を特定する。

 同社のインターネット接続サービス「So-net」のうち,ADSLや光ファイバによるブロードバンド接続サービスのユーザーが対象。月額料金は294円。外線発信時の通話料は,So-netのIP電話サービスのユーザーにかける場合は無料,国内の一般加入電話には3分8.4円,携帯電話は1分18.9円かかる。

(白井 良=日経コミュニケーション