NECは11月8日,ADSL(asymmetric digital subscriber line)に対応したインターネット接続サービス「使いほーだいADSLeコース」を開始すると発表した。スタートは12月1日。同社のインターネット接続サービス「BIGLOBE」のアクセス回線としてADSLを使えるようにしたサービスである。これまで提供してきた「BIGLOBE ADSL試験サービス」を正式サービスに移行する。

 NECは,xDSL回線事業者であるイー・アクセスのxDSL回線を仕入れることで,ADSL対応インターネット接続サービスを提供する。最大通信速度は,下りが640kビット/秒,上りが320kビット/秒。料金は,ユーザー宅までの加入者線を電話と共用するタイプが月額7000円,共用せずADSL専用として使うタイプが月額8700円である。初期費用は,ルーター型ADSLモデムを使う場合で3万2000円,USB型ADSLモデムを使う場合で1万8000円必要となる。

 そのほか,メール・アカウントやホームページ用のサーバー容量などに関するサービス内容は,従来から提供しているBIGLOBEの「使いほーだいコース」と同一。サービス提供エリアは,イー・アクセスのサービス提供エリアである東京都,神奈川県,千葉県,大阪市内の主要地域になる。

(米田 正明=日経コミュニケーション)