米Siebel Systemsは米国時間6月15日に,ホスト型CRM(顧客関係管理)ソフトウエアの新版「Siebel CRM OnDemand Release 8」を発表した。「効率的なチーム・コラボレーションのための機能を追加した」(同社)

 Siebel社OnDemand and SMB部門ジェネラル・マネージャ兼上級バイス・プレジデントのBruce Cleveland氏は,「作業グループにおける協力性,生産性,効率性を高める一方で,販売,マーケティング,サービスに対する深い洞察を備えた管理を行えるようにする」と述べた。

 Siebel CRM OnDemand Release 8の主な特徴は以下の通り。

・米Microsoftの「Outlook」と組み合わせ,チームの予定表と課題リストをまとめてスケジュールや作業分担を調整し,リソースを振り分けられる

・多角的なマーケティング分析により,ターゲットに合わせたマーケティング・メッセージをカスタマイズできる

・アカウントや連絡先情報を共有するグループを簡単にカスタマイズ可能

・顧客間の取引関係および交流関係を追跡し,新たな事業機会を開拓できる

 Siebel CRM OnDemand Release 8はすでに利用可能。米メディアの報道(InformationWeek)によると,登録料は1ユーザー当たり月額70ドル。

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