当社のサイトに限ってそんなことは起こらない――。そう言い切れる保証はあるだろうか。

 Webサイトをはじめとしてコンテンツ配信システムのスケーラビリティーを飛躍的に高められるのがCDN(Content Delivery Network)だ。アクセス急増に耐えられるだけでなく、DDoS対策や国別のアクセス制限などセキュリティ強化の機能も備える。ITエンジニアにとって、助けになるサービスである。

 AWSは「Amazon CloudFront」、Azureは「Azure CDN」というサービスを提供している。どちらも仮想マシンやロードバランサーなどのリソースと同じように、管理画面からすぐに使うことができる。従量課金なので、一時的に使ってみるのも容易だ。

 記事ではそれぞれ、主要機能の解説や性能などの測定を行った。この記事をきっかけに、導入を検討してほしい。

出典:2018年11月号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。