AWSは「Amazon CloudWatch Logs」、Azureは「Azure Log Analytics」だ。どちらも他のサービスを呼び出してコードを実行し、多様なアクションを実行できる。アラートメールを送信するような単純なアクションにとどまらず、仮想マシンを削除したり、インスタンスのサイズを変更したりといったアクションが可能だ。

 アクションまで自動化すれば、従来のログ管理システムを超える機能を実現し、いわば「ログ駆動の運用自動化システム」に発展させられる。

 ログ管理サービスを生かし、そんなシステムを作れるようになると、サービスレベルが高まると同時に、運用管理の作業負担が減る。ぜひとも実践してほしい。

 記事では、Amazon CloudWatch Logs、Azure Log Analyticsとも、連携するサービスを含む基本的な機能を解説。そのうえで、アクションまでを自動化するログ管理システム開発の実際を示す。

出典:2018年1月号
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