AWSはElastic Load Balancing(ELB)という総称で、Webシステム向けの「Application Load Balancer(ALB)」、大量のトラフィック処理向けの「Network Load Balancer(NLB)」、旧型という位置付けの「Classic Load Balancer(CLB)」を提供する。

 Azureは、汎用の「Azure Load Balancer Basic/Standard」、Webシステム向けの「Azure Application Gateway」、リージョンを横断した分散を実現する「Azure Traffic Manager」だ。

 それぞれの機能を解説したうえで、使い分けやサイジングの判断材料として性能測定の結果を示す。Azure Load Balancer Standardについては、Azureで新たに登場した「可用性ゾーン」を横断した仮想マシンの分散配置も試す。

出典:2017年12月号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。