資料の紹介

 エービーシー商会は、地震などの衝撃を和らげるエキスパンションジョイントカバーに、断熱性能を付加した「アーキパンション断熱仕様」の開発を進めている。発売は2019年4月頃の予定だ。

 エキスパンションジョイントカバーとは、壁や床、天井などのクリアランス(躯体と躯体の隙間)を覆うカバー材。アルミやステンレスなど金属製のものが多いが、最近では樹脂素材のものなども登場している。

 地震や温度変化により建物に動きが生じても、それに追従し、衝撃を吸収する。建物の安全確保には欠かせない部材だが、断熱性能を備えた製品はこれまでなかった。建物自体の断熱性能を高めても、クリアランス部分の断熱が行われていないとその効果は低減する。エキスパンションジョイントカバーを設置した後、裏面にグラスウールを吹き付けることで断熱性を確保する方法もあるが、グラスウールには躯体の動きに追従できないという弱点がある。

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