資料の紹介

樹脂を使用し、耐久性と可動追従性の双方を高める形状にした(資料:エービーシー商会)
[画像のクリックで拡大表示]
施工イメージ。フラットな床面に仕上がる(資料:エービーシー商会)
[画像のクリックで拡大表示]
隙間に納まるため、金属製のもの(上)と比べ、製品が存在を主張しない(資料:エービーシー商会)
[画像のクリックで拡大表示]

 エービーシー商会は、樹脂製のエキスパンションジョイントカバー「アーキウェイブ Eシリーズ」に「床タイプ」を追加し、2018年9月から販売を開始する。

 エキスパンションジョイントカバーは、地震の際に建物に与える衝撃を緩和するために設ける隙間 (クリアランス) 部分を覆う建築部材。「アーキウェイブ Eシリーズ」は、引っ張りや伸びに強く、耐候性、耐久性に優れた樹脂素材でできている。これまで外壁・天井・内壁用として展開していたラインアップに、床用を加えた。

 床用のエキスパンションジョイントカバーはこれまでアルミ、ステンレスなど金属製が多かった。これは、歩行や台車、車イスなどの通行によって荷重がかかるため、柔らかい樹脂素材での実現が難しかったからだ。

 「アーキウェイブ Eシリーズ 床タイプ」は、厚みをもたせつつ中空の形状にすることで、耐久性と可動追従性の双方を高め、床用にカスタマイズした。金属製のように段差が生じず、施工後の床面の仕上がりがフラットになるので、バリアフリーが求められる病院や高齢者用施設、商業施設などに適している。台車やストレッチャーなどが通過しても金属音が生じにくい。

 また、部材が見える幅をクリアランスと同じにできるため、従来の金属製エキスパンションジョイントカバーより目立たない仕上がりとなる。

 変形や破損などで安全性を損なうリスクも少ない。振動台可動実験では、免震構造用エキスパンションジョイントカバーの最上級の性能指標であるA種加振実験をクリアしている。

 色はモスブラックとトープグレイ。対応クリアランスは100mm。

 材工設計価格は要問い合わせ。

問い合わせ先:エービーシー商会
電話:03-3507-7194
URL : http://www.abc-t.co.jp/

この先は日経 xTECH Active会員の登録が必要です

日経xTECH Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。