資料の紹介

 8ビット・マイクロコントローラAVRシリーズのMCUに集積されている、CPUコアから独立な周辺モジュール(CIP)について解説している。CIPは文字通り、CPUを介入させないで機能を処理する周辺回路である。

 CIPには主に次のような回路がある:1)構成可能なカスタムロジック(CCL)、2)イベントシステム(EVSYS)、3)その他、タイマやカウンタ、ADC/DACなど。ここではCCLとEVSYSについて解説している。CCLは極めて小規模なFPGAであり、2個のLUT(ルックアップテーブル)を備えている。もう一つのEVSYSは、CPUやDMAのリソースを使わずに、周辺モジュールを自主的に制御できる機能である。この機能により周辺モジュール間の応答時間を短縮し、ソフトを簡略化できる。

 このホワイトペーパーでは、CIPの事例として機械式ボタンを使う場合の欠点であるバウンスを防ぐ方法について紹介している。IoTや組み込みシステムのコントローラなどに使う8ビットマイコンのCPUに負担をかけずに、周辺回路を独立に動かすための方法を解説しており、一読の価値がある。

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