資料の紹介

 製品の内部構造は強度や品質に大きく影響するが、目視では確認できない。鋳物や樹脂の射出成形では、素材が冷えて固まる際に内部に気泡やクラックが入る可能性もある。製造段階で入らないように工夫するのはもちろんだが、もし混入してしまった場合、どう確認するかが課題である。

 こうした内部構造を確認する手段として有効なのが「X線CT」だ。医療分野では人体内部を透視する手段として、なじみのある技術だが、製造分野にも活用でき、既に一部では導入されている。X線CTでは気泡やクラックなどを発見するのはもちろんだが、具体的な大きさを計測し、強度などの面で許容できるレベルかを数値化して効率よく確認できる。また採寸することで、現物をもとに新たなCADデータ作成し、新たな金型から派生モデルを開発する「リバースエンジニアリング」を可能とする。

 本資料では、X線CT技術を使った内部構造を検査するシステムの仕様や用途について解説する。併せて、3D臓器モデルの精度評価に活用した事例を紹介する。

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