資料の紹介

 R(赤)G(緑)B(青)のLEDがあれば、フルカラーのディスプレイができると思われがちだが、工業的にはどっこいそうはいかない。各LEDチップの色にバラつきがあるため、そのままで自然色がきれいなディスプレイを常に生産できるわけではない。各LEDの輝度や色を調整しなくてはならないからだ。

 ON Semiconductorが提供するNCV7430は、RGB LEDドライバーICで、LEDの色を調整する機能を持っている。プログラム可能なキャリブレーションができるため、LEDモジュールの製造工程で発生するシステムの色のバラつきを低減できる。キャリブレーションは、色空間チャートの境界をはみ出して色出力できないようにデバイスの動作範囲を定義することで実現している。色空間チャートに加え、このチップには輝度(相対輝度)の情報も加味できる機能があるため、完全なキャリブレーションが可能になる。

 本資料は、色のキャリブレーションを行うための手順や注意点を示しており、色空間チャートを見ながら、定義したい色空間を調整できる。常に色の整ったディスプレイを設計するエンジニアにとっては一読の価値がある。

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